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KENFOX、無錫市市場監督管理局主催セミナーでベトナム商標制度に関する実務講演を実施

近年、多くの中国企業がベトナムへの事業展開を加速させる中、ベトナムの商標保護制度を正しく理解することは、ブランド戦略を成功させるための重要な要素となっています。

このたび、**無錫市市場監督管理局(Wuxi Administration for Market Regulation:WAMR)の招待を受け、KENFOX IP & Law Office所長のグエン・ヴー・クアン(Nguyễn Vũ Quân)氏が、「変化するベトナムの商標制度―最新法規、権利行使の動向、中国企業が回避すべき戦略上の落とし穴(Vietnam’s Evolving Trademark Landscape: New Regulations, Enforcement Trends, and Strategic Pitfalls to Avoid for Chinese Entities)」**をテーマに講演を行いました。

本セミナーはハイブリッド形式(対面・オンライン併用)で開催され、中国各地の市場監督機関の担当者、弁護士、企業関係者、知的財産サービス機関など、多数の参加者が集まり、中国企業のベトナム進出における知的財産保護について活発な意見交換が行われました。

講演では、グエン・ヴー・クアン氏がベトナム商標法の最新動向や商標権行使の実務上の変化について解説するとともに、KENFOXが実際に取り扱った数多くのクロスボーダー知的財産案件をもとに、外国企業がベトナム市場で直面しやすい法的リスクを紹介しました。

特に参加者の関心を集めたのは、登録商標と実際に使用する商標との不一致がもたらす法的リスクについての説明でした。同氏は、ロゴの色彩、書体、レイアウト、デザインなどを登録内容から変更して使用することが、一見些細な変更であっても商標権の保護範囲を弱め、侵害紛争における権利行使に悪影響を及ぼす可能性があることを、実際の事例を交えながら詳しく解説しました。

さらに、中国企業がベトナム市場へ進出する際に留意すべき実務上のポイントとして、商標出願戦略の策定、商標ポートフォリオの管理、登録商標の適切かつ継続的な使用、侵害行為の監視体制の構築、ならびに迅速な権利行使の重要性についても具体的な提言を行いました。

今回、無錫市市場監督管理局より講演依頼を受けたことは、KENFOX IP & Law Officeが国際的な知的財産保護、とりわけクロスボーダー案件において培ってきた豊富な実務経験と専門性が高く評価されていることを示すものです。また、本講演は、KENFOXが実務に基づく知見を国際社会と共有し、海外企業のベトナム市場における知的財産保護戦略の構築を支援する信頼できるパートナーとしての役割を改めて示す機会となりました.